【RebuildingSaga】PC88の思い出

こんばんわ。
sadakです。

僕は80年代の中頃に生まれたんですが
小学校に上がるくらいに
我が家にパソコンがやってきたんです。











90年初頭ににスーパーファミコンが発売されましたが
初めてのソフトは、超魔界村でした。
これはこれで、死ぬほどプレイしたのですが
やはりpc88でプレイしたゲームが印象深いです。

・イース
・イース2
・イース3(最高)
・ソーサリアン
・ロマンシア

その後、pc98がやってきました。
けいえいやろう、という経営シュミレーションは
めっちゃやりましたね。

このころには、スーファミのソフトでも
ストーリー性のあるRPGがでてきました。
いわゆる勧善懲悪でない、いろいろと学ばされる複雑なストーリーのRPGですね。

個人的には
ゲームボーイのサガや、ロマンシングサガのような
コミカルなキャラクターの単純なRPGが
好きだったんですけど。
(まぁサガは単純ではないかも。。)
やっぱり複雑な物語系のゲームと色々やりました。

バハムートラグーンや
ライブアライブなんてのは
もう完全にフェイヴァリットです。

FFは、やっぱり6派ですね。
ロックとレイチェルのストーリーなんて
もう、そりゃあ、参りましたよ。

おそらく、なんですが
すべからく、80年代のゲーマー世代は
人生の大事なことの多くを
ゲームから得ている部分があるんではないかと思います。

正義感だとか、そういうものは
再放送の水戸黄門からも得ましたけれど
やはり、ゲームから、情操教育されているのではないでしょうか。


僕はRebuildingSagaを作りましたが
意識的に『やや粗め』のゲームバランスに
しています。
もちろん、ありえないゲームバランスに
なってるとこはダメですが
『軽々しく攻略できない』ように
意識的に調整しています。

なんでかっていうと
人生って軽々しくないし
死ぬほど頑張って努力しても
どーにもならないことがあるからです。
ただ、相当な努力をすれば
イーブンくらいにはなる。

マンガみたいにヒーローにはなれないけど
食らいつくくらいはできるぜ!っていうね。
僕はそれをpc88のゲームから学びました。
(ロマンシアから)

そして、これは自分宛の
メッセージでもありますが
リビング島で散歩をすると

『失敗してメソメソしたっていいことないぜ!』
とか、そういう『癖のある』励ましをいってくれる
キャラクターがいます。
僕も仕事では、失敗ばかりするので
色々と悩むこともあります。
そのたびに、先輩にかばってもらったり
励ましてもらったりしてくれて
ここまでなんとかやってこれました。
rebuildingsagaにはそんな
激をとばしてくれるキャラクターや
励ましてくれるキャラクターを
散りばめてます。
(暑苦しいなー、と感じる方はいるかもしれませんけど……)

このゲームをやってくれてるのは
どういう世代かわかりませんが
ゲームを楽しんでくれて
リビング島の住民から
元気をもらえるような体験を
していただければ
僕としては、嬉しいです。

大事なことはゲームから教わった僕としては
誰かにそれを教えることができたらな、と
思っています。







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